片倉台山の会

自治会活動の山登り同好会が発展して、今の山岳会が設立、オールラウンドの安全な登山活動を行なっている。『会員募集中』

第107回 伊豆・達磨山

第107回「片倉台山の会 伊豆・達磨山」紀行文
報告者 内田 澄夫
日  時  平成19年1月27日(土)晴れ 時々 曇り
参 加 者 リーダー:長山 史朗、 サブリーダー:山崎 義夫
      太田 恒夫、太田黒 鉄彦、大類 親、園田 功、菱山 悦子、三島 智子、
鷲沢 三郎、鷲沢 裕子、渡辺 洋子、内田 澄夫、岩下 純一
計13名
行  程  片倉台小学校正門前(チャーターバス)5:30 ⇒ JR片倉駅 ⇒ 厚木IC ⇒
(東名高速) ⇒ 沼津IC 7:23 ⇒ 修善寺町 ⇒ 戸田峠PK8:25
戸田峠PKスタート8:33 → 達磨山(981.8m)9:35 → 昼食・休憩9:45〜10:45 → 伽藍山11:23 → 太平洋展望台 11:35 → 土肥峠12:25 ⇒ 湯治場「ほたる」入浴12:30〜14:00 ⇒ 沼津IC ⇒ 厚木IC ⇒ 片倉小 着17:20 → 反省会・解散
草原の達磨稜線

玄関を出て夜空を見上げた。星空だ。晴天に希望を託す。予定通り片倉を出発し一路修善寺へ向かった。車中、山の録画を見ながら朝食をとり退屈しなかった。7時10分駒門でトイレ休憩。東名高速より修善寺道路を経て西伊豆スカイライン方面へ進み、達磨山レストハウスで最終のトイレ休憩。晴天だ。僅かな残雪を見ながら8時25分戸田峠に着く。準備体操をすませ、予定より30分ほど早く8時33分出発。
徐々に雲が出始め予報通り西風が吹き出した。トンネルのように両側からアセビが茂る中の長い階段を登った。いつものことながら、身体がなれないうちは楽しさより苦しさが優先する。昨秋は腰痛のため山行を控えたことも影響しているか。
やがて、右手下方に土肥の岬が箱庭のように陽射しをうけ美しく見えた。富士山もなんとか姿をみせてくれた。風はますます強くなった。やがてお椀を伏せたような達磨山の山容が現れ、西伊豆スカイラインを横切ってのびた登山道の階段には化粧されているように歯形状に雪が残っていた。次第にササ原が支配的になり、空はどんよりと曇り、時折スカイラインに車が走り始めた。9時35分達磨山山頂981.9mに到着。丁度居合わせた2人組にシャッターをお願いし記念写真を撮った。
達磨山頂

歩き始めてまもなく、下り階段になり西側に立派なササの茂った場所にさしかかった。10時前だったが昼食の場所としてどうかと提案があり食事をすることになった。その間、Oさんは別の候補地を探しに行ったがすぐに戻ってきた。鹿が道路を横切ったそうだ。
早速、豚汁の仕込みにとりかかった。気温が零度近くなると、手は冷たく豚汁が待ち遠しかった。暖かい豚汁で身体が楽になった。食事中登山者が一名通過。10時45分食事を終え、出発した。
今日のコースは伊豆山稜歩道の一部と重なり道はよく整備され、表示も分かり易い。シーズン中は多くのハイカーで賑わうことだろう。
尾根道を行くこと40分、樹林もヒメシャラが目立ち、左手斜面にはびっしりと桧林が続く頃、再び車道に出た。鹿が車道を横切った生々しい土跡をみながら11時23分伽藍山867.4mに着いた。続いて太平洋展望台にて休憩。本来なら手前に駿河湾、さらに富士山、南アルプスと続く展望が見られるはず、だが残念だ。僅かに土肥の街が見えた。風も納まり陽射しがもどって頂上の強風と寒さが嘘のようだ。
達磨への道

マイクロバスが迎えに来てくれたが荷物のみ預け、手ぶらで船原峠(土肥峠)まで歩くことになった。約1時間の散策で12時25分峠に到着。案内板にイノシシや鹿の紹介があり、今までに見た鹿の糞やけもの道に納得した。結局今日会った登山者は3名だけであった。
 全員で整理体操。本日の湯治場“ほたる”には12時25分着。約1時間の休憩だ。完全掛け流しの弱アルカリ性高温泉は良かったが、広々とした露天風呂は冬には寒かった。帰路につくや、早々と飲物を仕入れ楽しい会話が弾んだ。
 国道136号線を沼津へ向かった。狩野川大橋をすぎてまもなく左手に大仁城山が聳え南面は岩壁で見るからに岩登りの練習によい山だ。高速道路は渋滞することなく順調に進み片倉には17時過ぎ到着。
一時心配した雨にも降られず、全員の無事に感謝。早くも次の伊豆山行が話題に上がっているが、その折は富士山と桜をじっくり満喫したいと思う。
以上。
  1. 2007/04/13(金) 10:58:24|
  2. 山行報告|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

第109回 入笠山

第109回 片倉台山の会 山行報告「入笠山」
報告者 大類  親
日  時  平成19年3月24日(土)薄曇り
参 加 者 鷲沢 三郎(L)、山崎 義夫(SL)、太田 恒夫、澤田 安正、
園田  功、萩原 健二、兼島 恭子、渋谷 和子、三島 智子、
鈴木 千枝、鷲沢 裕子、渡辺 教子、渡辺 洋子、大類  親
計14名
行  程  片倉台小6:00 ⇒ 八王子IC ⇒ 小淵沢IC ⇒ 富士見ヶ丘 →沢入登山口 8:30着
スタート8:40 → 入笠湿原、山彦荘前9:45 → 御所平峠10:00
→ 入笠山山頂10:40 → 御所平峠11:25〜12:30(昼食)→沢入登山口駐車場13:25 ⇒ つたぎの湯 ⇒ 小淵沢IC ⇒ 八王子IC ⇒ 片倉駅前17:45 解散
入笠山2

「一回書けば、あとは何回でもドーンと来いって感じになれるんだよ」先月私がはじめて山行記を書いた時の安藤さんの言葉です。
そうは思えないけど・・・と考えていたのに暗示をかけられたように思います。
朝出発したバスの中でリーダーからのお話があった時、私の中の「あまのじゃく」の虫が突然起き出してどうしても「イイヨ」と返事をしてみたかった・・・。
なんてバカなことを。一度口から出た言葉はひっこめられない。 ・・・という次第で何とも目障りなこと。申し訳ありません。
片倉台小6:00出発。ここで10名、片倉駅前で3名、八王子南口で1名乗車、
計14名です。
空は曇っているけど、我々が行動している間、天候はもってくれるだろうと信じて
(念じて?)バスの人となりました。
バスは順調に走り、8時30分沢入登山口に予定通り到着。例によってサブリーダーの掛け声で準備体操。8時40分スタートです。登り始めは土の道。進むにつれて雪の道。凍っている所も多く、だんだんに歩きにくくなり、15分程登った場所で「アイゼンを・・・」となりました。足の下で氷ががり、ぎり、ごり、バリンと心地良い。
リーダーのお話によると、一週間前は、このずっと先の湿原まで全然雪がなかったとのこと。せっかくの冬の山行だもの、雪があるのは嬉しい。素敵なリースになりそうな小さい松ボックリをつけた唐松の小枝が雪の上にたくさん落ちている。
9時45分入笠湿原。「ワァー、キレイ!」と声があがる。
草が緑になったらさぞかし・・と思える風景です。山彦荘前を通り御所平峠10時。ここのトイレは個室内暖房であった。
「これから少し登りがきつくなります。30分で頂上ですから、ガンバッテ」とリーダー。
このあたりは雪もたっぷり。スノーシューはけたかな・・・と考えながら、10時40分入笠山山頂。目の前に甲斐駒ケ岳、となりに鳳凰三山、北岳、反対側には八ヶ岳。どの山も雪が少ない。入笠山のテッペンには雪がない。
入笠山山頂には残雪はありません。。。

風がビュービュー。
10時55分風を避けて御所平峠まで下る。昼食は11時25分〜12時30分。
豚汁、鍋2つ、3回転、ナントカの三杯汁、四杯食べれば利口になる!」と。
もう満腹。最後は鍋の中身を全部器に・・・。入れられた人、会長。鍋を持って有無をいわせず・・・はとなりの副会長。山頂から下りの急斜面では「シリスキー」に挑戦した人も数名。
キャハハハと楽しそうにすべって
いました。上手でしたよ。
残雪の入笠山1

朝登ってきた氷、雪道も帰りには少しゆるくなり、最後にはドロンコアイゼンになって13時23分バスの待つ沢入登山口駐車場へ全員無事帰着。
園田さんの号令のもと整理体操。 後、バスで10分程移動してつたぎの湯で入浴。
そして17時45分片倉駅前着。解散、そのまま滝で反省会。
スノーシューが使える程の積雪量がなかったことは残念でしたが、アイゼンをつけて雪の上を歩くことができ、コースも歩きやすく、あまり疲れずに雪を楽しめた山行でした。
リーダー、サブリーダー、いっしょに歩いてくれた仲間たち、みんなありがとうございました。
以上
  1. 2007/04/13(金) 10:30:46|
  2. 山行報告|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

第101回 巻機山

第101回 片倉台山の会 巻機山 山行記
報告者 山崎 義夫
日  時  平成18年9月23〜24日(土・日)晴れたり曇ったり
参 加 者 リーダー:山崎 義夫、 サブリーダー:鷲沢 三郎
      大類 親、太田恒雄、兼島恭子、澤田安正、園田 功、菱山悦子、三島智子、鷲沢 裕子、渡辺 洋子、江野君江 計12名
行 程 9月23日(土)
片倉台小学校正門前(チャーターバス)13:00 ⇒ JR片倉駅 ⇒日の出IC⇒
塩沢・石打IC 16:00 ⇒ 清水部落 民宿おのづか 16:30着
9月24日(日)  井戸尾根コース
(往路)
民宿おのづか 5:45 ⇒ 5:55桜坂駐車場6:10→7:10米子沢展望台(5合目)7:20→7:55割引沢展望台(6合目)8:05→9:40ニセ巻機→9:50避難小屋10:05→10:25巻機山10:30→10:50牛が岳
(復路)
牛が岳11:30→11:55巻機山→12:15避難小屋12:25→12:35ニセ巻機
→13:45割引沢展望台13:50→14:15米子沢展望台14:20
→15:15桜坂駐車場 ⇒15:50民宿おのづか ⇒塩沢・石打IC
⇒日の出IC⇒片倉台小学校前(20:30頃)
巻機山山頂付近

9月23日(土)
百名山の一つとして昨年も希望があったが、時期が合わず今年の計画に盛り込んでもらった。山行計画をたてるにあたっても、極力前日は民宿でゆっくりして英気を養い、翌日朝早く出発することにする。
 9月に入って天気の悪い日が続いていたので、天気予報とにらめっこしながら心配していたが、新潟は晴れの予報に胸をなでおろす。
 23日午前中に出発の準備をしていると、現地で落ち合う予定の澤田さんから『新潟は良い天気ですよ。今八海山に登っている。』との電話。先週も聖岳に登ったばかりだというのに元気そのもの。晴れとの連絡に明日の山行が楽しみになった。
午後1時に予定通り片倉台を出発。お彼岸なので道路が混んでいるかと思ったが一般道も高速もほとんど混んでおらず、予定より早く清水部落の民宿「おのづか」に午後5時前に着く。八海山に登った澤田さんと再会。部屋に荷物を置いて、夕食の前に風呂にはいる。午後6時から夕食。夕食のメインは山菜。4〜5種類の山菜に舌づつみを打つ。民宿のご主人からの差し入れの日本酒“巻機山”もおいしい。満腹して部屋に戻り明日の山行に備えて9時に消灯。
9月24日(日)
 4時半起床。窓を開けて、空を見ると晴れ。巻機山の山頂方面もよく見える。安心して支度を始める。予定より少し早めの5時20分に朝食。各自弁当を受け取り、5時40分バスに乗り込む。民宿のご主人から「きつい山なので、気を付けて行っておいで。」の声に送られて登山口に向かう。
桜坂駐車場は、既に車がいっぱい。いつものように園田さんのかけ声で準備体操、山行計画をポストに入れ6時10分に駐車場を出発。5分ほど林道を歩いたところで、右手の井戸尾根コース入る。5合目の米子沢展望台まできつい登りと予想していたが、思ったほどでもない。「先週の聖岳や8月の羊蹄山に比べれば楽なものだ」との声が参加者から聞こえてくる。
7時10分に5合目の米子沢展望台に着く。地図上の時間を見て1時間半かかると見ていたが、1時間で到着。いつも通りの速度で登ったので、地図上の表示が違うのだろうとの結論。道の途中に3合目、3合5勺、4合目といった表示がしてありなかなかおもしろい。
5合目からの眺めは、ヌクビ沢方面の沢が見え、滝も二つほど見える。ヘルメットを持った登山者も数人いたので、きっと沢登りの帰りの人達であろう。
10分ほど休んで、次の目標である6合目の割引沢展望台に向かう。5合目からは、5合3勺、5合7勺の表示に切り替わる。何故変えたのか理由がわからないが、茶目っ気があっておもしろい。6合目まで約40分、8時に着く。天狗尾根の急峻な山塊が眼前に見える。予定よりも1時間以上も速いペース。この調子で行けば、巻機山には11時ころには付けそうである。最後の登りである9合目のニセ巻機山に向けて出発。8合目からは、樹林帯を抜けガレ場になる。
木の階段をゆっくり登り、9時40分にニセ巻機山の山頂を通過、9時50分に避難小屋に到着、20分ほど休憩。巻機山まではもう一息、列を作って登っていくのがよく見える。20分ほどで巻機山に着。時間もあるし、紅葉もきれいなので牛が岳まで足をのばすことにする。
巻機山の草原

  1. 2007/04/13(金) 09:29:57|
  2. 山行報告|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0